真円度測定機
型式 RONDCOM43C
メーカー (株)東京精密製
用途 形状精度の評価
分類 測定装置
設備の概要
・ 測定サンプルに検出器(電気マイクロの原理)を当てた状態で、回転テーブルを回転させ、
1周分のデータをサンプリングする回転測定。
・ 測定サンプルに検出器を当てた状態でZ軸のみを駆動させデータをサンプリングさせるZ軸直動測定。
回転テーブルは固定させます。
・ 測定サンプルの傾き等については、回転中心を測定機テーブルの回転中心に一致させ(センタリング)、
測定サンプルの回転軸の傾きを測定機テーブルの回転軸に一致させ(チルチング)測定を行います。
解析
・ 各それぞれの断面を用いて再度測定のやり直しをせずに、再解析が可能です。(基準軸を変更させて同軸度等の応用が可能です。)
・ 円筒形状の表示例→左記の図を参照願います。
円筒形状をビジュアル(立体形状表示・等高線表示・シェーディング等)に表示可能です。視点位置も360°から観察可能です。
・ 形状評価機能としてスロープ解析・パワースペクトル・フーリエ解析・負荷曲線・振幅分布曲線の表示ができます。
概略仕様
最大測定径 φ250mm 積載重量 25kg(固定治具は含まない。)
測定力 70mN 回転精度 (0.01+3H/10000)μm
その他の測定装置